伊豆半島田牛の海岸朝薄明ドラマのロケ地で有名なスポット!朝焼けと波の表情豊かな絶景ポイント
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伊豆半島 下田にある田牛(とうじ)での撮影。
日の出までの朝の薄明の時刻に
田牛の海岸の波打ち際を撮ってみました。
今回の伊豆 田牛の海岸での撮影は
前回投稿の[伊豆半島 田牛からの日の出]の
前の時刻になります。
伊豆の下田にある田牛、
地名の漢字「田牛」はなかなか読めませんね。
「たうし」?
私も最初にこの場所に来た時は、地名がわかりませんでしたが
交差点の英語表記で知ることができました。
この田牛の海岸は、テレビドラマや映画などでもかなり登場するロケ地です。
サスペンスものや刑事ドラマ、戦隊ものなど、
数多くのテレビのロケ地としても使われています。
写真:田牛の海岸〜朝焼け
伊豆半島田牛の海岸朝薄明ドラマのロケ地で有名なスポット!朝焼けと波の表情豊かな絶景ポイント
田牛の海岸
伊豆半島の朝は素晴らしいです。
下田の近辺には沢山の朝焼け撮影ポイントが点在しています。
今回投稿の田牛の海岸もそのひとつ!
今回は、いつも撮っている撮影方法を
まとめて掲載する事にしました。
まだ薄暗い時刻からかなり明るくなってきた時刻までを
いつも撮影しているパターンの紹介です。
このような海岸の撮影は、波待ちです。
サーファーのような感覚で波を待ちます。
まだ暗い時は、
長時間露光で波がほとんど解らない感じに…
もうそろそろ朝日が顔を出し始めると言う頃は
その朝焼けが波に映るように…
絞りとシャッタースピードを変えつつも
NDフィルタを付け替えて様々な方法で撮影します。
NDフィルタの場合は、
ND8とND16を付け替えながら、
さらにハーフNDも加えます。
波が朝焼けを拾うようになったら
少しシャッタースピードを速めにして
波の様子が分かるように…と。
波打ち際の撮影方法はいくらでもありますが、
私は大体NDフィルタを取っ替え引っ替えしながら
撮影しています。
時刻によってNDも付け替えますが
一番はシャッタースピードを変えて
波の表情を探します。
そうこうしているうちに明るくなり
日の出の時間になりますので
即座にレンズを変えて、
ND16にしてスタンバイします。
田牛の海岸は、日によっては風も強く、
風が強い場合は、まず撮影できません。
海風なら潮を被ってしまい、レンズはすぐにソフトフィルタになってしまいます。
逆に陸からの風の場合は、
サンドスキー場に積もった砂の嵐に襲われます。
もっとも、サンドスキー場になるくらい
海風が多いわけなので陸側からの風の日は少ないでしょうね。
色々な撮り方ができるひとつが「波」
打ち寄せる波は二度と同じ形ではないので
色々な撮り方と波の形を楽しめます。
四季を通じて、いつでも朝日や朝焼けを撮影できる田牛。
お気に入りの朝の撮影ポイントです。
伊豆の関連投稿は
[伊豆半島]でご覧ください。