日本国道最高地点 渋峠から天の川を撮影!群馬・長野の県境!最高の星空が撮影できるスポット
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日本国道最高地点 渋峠にやってきました。
国道292号線にある石碑と天の川です。
渋峠はよく利用する峠道ですが、
日本国道最高地点の石碑がある駐車場での天の川は
初めて撮影しました。
眼下には芳ヶ平湿原が広がる大変素敵な景観が臨める場所です。
写真は画像クリックで拡大されます。
渋峠から天の川撮影
日本国道最高地点の石碑がある国道292号線の渋峠。
この渋峠からの景観は[朝の渋峠][渋峠から見る芳ヶ平湿原の紅葉]の記事でも紹介しております。
石碑を撮影したものはありませんでしたが今回は天の川との撮影のため石碑を中心に画角に収めました。
10台少々が駐車できる小さな駐車場ですがこの日の夜は全く人が居ません。
人が居ないのでできる事!
LEDの登場です!
日本国道最高地点の石碑をLEDで照らして天の川を撮影です。
この渋峠は雲海が発生するポイントでもありますので霧によって眼下の街灯りが反射されます。
今回はなるべく光害が影響しないように離れて撮影しました。
朝焼けや夕焼けを撮影したポイントは夜にくればどうなるか?
大体は想像がつきますので、渋峠の撮影ポイントで天の川を撮影しようと思っていました。
予想通りの環境でニンマリした瞬間です(^^)
しかも人が居ない…
この日本国道最高地点の石碑がある場所はギリギリ群馬県になります。
天の川を撮影するために候補に挙がる撮影地域の中でも
私にとって有力候補なのが群馬県です。
長野県との県境と言う事もありますが、今までの天の川の撮影でも最も多いのが群馬県なのです。
その中でもお勧めなのが国道292号線です。
国道292号線で撮影した記事は[国道292号線で撮影した風景写真]でご覧ください。
標高も2,000mを超えていますので空気も澄んでいます。
これ以上標高が高いと、眼下の光害もより多くなりますがちょうど良い高さで遠くの街並が手前の山々で遮られています。
これでもやが無く雲海でも出ていればより素敵なのですが少し霞んでいました。
ひととおりLEDで撮影したあと、暫くしてカメラマンが数人到着したので私は撤収です。
日本一標高が高い国道は、ここ渋峠ですが日本一標高が高い県道は静岡県にあります。
言わずもがな「富士山」にあります。
さすがに標高も3,000mを超えています。
富士山からは光害が多いので高ければ良いという訳ではありませんね。