立川国営昭和記念公園内2015”日本庭園”の紅葉を撮影!東京も秋の彩り紅葉のある風景
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毎年数回は訪れる東京立川にある国営昭和記念公園。
国営昭和記念公園の中にある日本庭園が紅葉を迎えたと言う事で普段は絶対に撮影日として選ばない土曜日に行ってみました。
やっぱり…土日に行くものではない…
大混雑でメインの立川口の駐車場は車による長蛇の列。
しかも満車なので、いっこうに車が減る兆しも見えず、気の短い私は、早々に砂川口の駐車場へと向かった。
国営昭和記念公園の日本庭園はどちらかというと砂川口の方が近い。
ただ…昭和記念公園の紅葉と言えばイチョウ並木と言う事もありイチョウ並木も撮りたかったのだが、時間的には無理。
砂川口は駐車スペースも十分空きがあったため、すんなり駐車。
時間的に立川口の駐車の空きを待っていたら、絶対に園内を歩く事は無理だっただろう。
国営昭和記念公園の紅葉
国営昭和記念公園の園内の紅葉のポイントは沢山ありますが立川口から入ったカナールのイチョウ並木が有名でしょう。
このイチョウ並木は、かなり撮影しているので何度も撮る事はないだろうが、イチョウ並木が見頃になるとたしかに圧巻の美しさがあるのは確か。
一度は見ておきたいイチョウ並木ではないでしょうか?
昭和記念公園の中央に位置する場所もイチョウが綺麗です。
ただ…今回はイチョウを撮るような場所までは行き着かなかった。
昭和記念公園は膨大な広さの為、歩いて一日回って撮影するのはほぼ困難なくらい…
レンタルの自転車を借りるのが得策でしょう。
3時間410円で自転車を借りて、撮影スポットをサイクリングしながら回れば、これほど楽なものはない。
撮影の事だけを考えれば、平日に休みを取って1日中昭和記念公園内で撮影すれば、本当に時間が経つのが早く撮影としては良い1日になるでしょう。
のんびりと望遠を使ったり広角を使ったり、マクロ撮影も楽しいポイントは沢山ある。
国営昭和記念公園 日本庭園の紅葉
昭和記念公園には出入り口が5カ所あり、車でのアクセスの場合は駐車場の関係上3カ所になります。
日本庭園は砂川口からがアクセスしやすいため、今回の昭和記念公園での紅葉撮影はこの日本庭園のみ。
日本人だけでなく外国人の多い事多い事…ごった返していて、とても撮影なんてできない状態。
撮影できたとして観光客の背丈より高い位置のものばかり。
人を入れないで撮影する事が無理なくらい混雑していました。
が…しかし
私は人は入れても団体は写しません。
人が途切れるのをひたすら待つのが一番良いでしょうが、それは無理な事。
写っているようで写っていない…そんな感じでしょうか?
池に写り込む紅葉も、良い感じでは撮れませんでしたが、もう少しだけ天気が良ければ最高でした。
下の写真は、チルトシフトで加工してみました。
単に手前の石がやたら強調されていたので…
日本庭園の中には休憩できる東屋がありますが、円形の窓も良い被写体です。
京都の風景とまではいかないけれど、目を向けてみるのも良いですね。
こちらの東屋からだと、池と紅葉の景色が綺麗に見えます。
人が居ないのは殆ど無いでしょう。
平日ならのんびり撮れるでしょうが…
このもみじの気の周りには沢山の人だかりができていて各自が記念撮影をしていましたが一瞬人が居なくなったので撮ってみました。
なんだか中途半端ですが…
国営昭和記念公園の紅葉まとめ
国営昭和記念公園はファミリーやカップルだけでなくモデル撮影にも使われるので、被写体さんがポーズを取って撮影している様子を良く見かけます。
こんな人混みの中で撮影するのは大変でしょう。
背景が難しそうですね。
モデルありきの撮影会はロケーションが大事ですが日本庭園の紅葉でどのような写真が撮れたのか興味あります。
昭和記念公園の紅葉が終わりになる頃、いよいよイルミネーションとなるわけですが、もう今年も終わりか…というような雰囲気が漂う時期になってきます。
紅葉に関しても、もう少しだけ撮影したい今日この頃、東京の紅葉はこれからが見頃。
あと僅かな紅葉の期間、どのような紅葉の写真が撮れるか…
ちなみに紅葉の写真はどちらかというと苦手で、今までに「よっしゃ〜〜!」というような紅葉写真を撮った事がない。
これは…課題かもしれない。