夜の逆さ冨士はここで撮る!田貫湖 湖畔からの星空と月の出!富士山と満天の星の撮影に最適な場所
風景写真のブログ[空と海…繋がる世界]へようこそ!
数ヶ月撮影していないので過去の写真になります。
富士山も冠雪し、雪を被った富士山が撮影できる季節になりました。
今回ご紹介する写真は冬真っ盛りの季節ですがこの時期は空の空気も澄んで星空が奇麗です。
最も…寒さは半端無いのですがね。
この日は薄明から月が出るまで撮影していました。
富士山のふもと周辺で撮影に困ったらここに来る。
困った時の”田貫湖”である。
気兼ねなくゆっくり落ちついて夜の撮影ができるのはありがたい。
田貫湖湖畔の星空
この時期の田貫湖の夜は
ほぼ…誰も居ません。
ただ、たまに同じ事を考えている方もいらっしゃるようで…
この日は、富士山の右肩から月が出てくるので
それまで星空を撮影しておりました。
朝霧高原の北あたりならパール富士が撮れたはずです。
やっぱり薄明の頃の空の色は最高です。
徐々に暗くなってきますが、
冬の星座が良い感じです。
2014年の撮影活動は、夏辺りから小休止で
毎年撮影しているど真ん中シリーズもお休みです。
数ヶ月カメラから離れると
頭の中で次回撮影のシミュレーションが楽しい。
知人から銀塩一眼レフを譲って頂き、
それも使ってみたいのですが… なかなか時間が取れません。
ブログの方も撮影していないので更新も少なめになっていますがなぜか、アクセス数は日々倍増しております。
お問い合わせも増えていますが、その中でもやはり!撮影時期の事が多いようです。
その為に[春夏秋冬の風景写真(分類案内)]という記事を書いています。
ここにも書いておりますが、
このブログの記事には一切撮影日は記入しておりません。
exifデータはありませんので、解りません。
ただ…ある事をすれば撮影日が解ります。
そうだったんですね!というメールを頂いた事もありますが(笑)
そういうヒントだけにさせてください。
さて…
一連の写真を見ても解るように徐々に星の見える数が増えていき、月が出たとたん星が写りません。
当たり前の事ですが、星を撮りたい時と月を撮りたい時はやはりどちらかを犠牲にするしかありませんね。撮り方によっては、もちろん両方撮れますが、なかなか上手くいきませんね。
以前の記事ですが[月と流星と天の川]では、月も天の川も撮影できました。
偶然ですがそこに流れ星も流れてくれて、テンション上がりました。
そのときの条件って本当に難しいですが、思った以上だと撮っていて嬉しいですね。
この田貫湖も好きな撮影地のひとつですが何度来てもイマイチで終わっています。
とことん相性が悪い場所だったりします。
大満足で撮影して帰路に付いた事がほぼありませんが…(笑)
なんにしても撮影の構想を練るのも楽しいひととき…
もう少ししたら、活動しようと思う今日この頃です。