三ツ石から昇る朝日〜真鶴半島の絶景地で三ツ石のど真ん中に!念願叶う日の出撮影
神奈川県の真鶴半島にある三ツ石です。
三ツ石と朝日を絡めて撮影するためにやってきた。
今回は予行演習という感じです。
前回の三ツ石の薄明の続きです。
真鶴岬と三ツ石は、神奈川県景勝50選のひとつ。
素晴らしい名勝地です。
その三ツ石から昇る朝日は年に数日間。
今回は三ツ石の上に朝日を入れて撮影してみました。
三ツ石から昇る朝日
真鶴岬の三ツ石と朝日を撮る為にやって来ました。
三ツ石と朝日を絡めて撮るのは
年に数回しかできません。
まだ少しだけ早いのですが、
第1回目の挑戦です。
この日は潮位も低く、比較的撮りやすい。
ただ風が強かったので、不安要素はてんこ盛り。
水平線近くには雲があり、
今ひとつのコンディションでした。
水平線からの日の出は諦めましたので、
ちょうど三ツ石の上に朝日が来るように
撮影ポイントを移動して撮りました。
何とか朝日と三ツ石を思い通りの位置で撮れました。
第1回目の撮影としては成功と言ったところでしょう。
それにしても、
水平線にあった雲も朝日が昇ってしまえば
消えてしまっています。
もう少し早く雲が流れてくれてれば
良かったのですがね。
というわけで、
第2回目の撮影も考えなければ…
今回は数回この三ツ石に通いたい。
三ツ石の好きな方は
何度も通っていると聞きましたが、
ここまで何度も来るのも大変なので
確実な日を選んで挑戦したいですね。
薄明の頃の三ツ石の投稿は
[朝焼けの三ツ石]をご覧ください。
このポストにも日の出前の写真がありますが
結構沢山撮っていましたので
ついでに掲載しました。
真鶴岬の三ツ石と日の出を絡める撮影は
年末年始あたりに撮影できます。
初日の出の撮影なんかは最高かもしれませんね。
東京からなら真鶴半島へのアクセスは
比較的楽に行けますので、おすすめではあります。
三ツ石を撮るのは、真鶴岬からなら山陰に入らぬ限りは撮れますが、
朝日と絡めて撮るには、ある程度工夫が必要です。
掲載した撮影ポイントは、広角で撮ると、本当に何も無いので、
朝日を待っている間、意外と何も撮れません。
朝日の撮影ポイントを確保してから、カメラと三脚だけ持って、
うろうろ撮影したいのですが、割と大きな石を踏みしめて歩くので
かなり負担があります。
ほとんどが、20cm位の楕円の石なので足下を取られます。
あとは…星でも撮影しながら待つばかりかな…
というわけで再度訪れるであろう
三ツ石と朝日の撮影でした……
日の出や夕日を撮影するのに良い時期や時間を調節しよう!
写真を楽しむ[撮影アイテムブログ]では
[朝日や夕日を計算通りに撮る方法]
[朝日や夕日の撮影アイテム-LightTrac]
を掲載しております。合わせてご覧ください。