福島県秋の五色沼を散策!魅力の蒼い湖畔を堪能する朝のひととき!山形への道すがら立ち寄る風景
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山形県内で行なわれるライブ撮影の為に車を北へと走らせました。
今回の遠征はちょうど秋の紅葉時期の為、メインのコンサートステージ撮影を中間に入れて余裕を持った行程。
夕方に東京を出発して夜中には立ち寄るべき福島県にある「五色沼(ごしきぬま)」に到着する予定でした。
本当なら夜は星の撮影をする予定でしたが今回も天候に恵まれないという空模様。
さっさと目的地に到着し五色沼付近の道の駅で車中泊を決め込む。
土砂降りになってきた。
まだまだ冬仕様にする必要はない気温でしたが、かなり寒いので多めに着込んで毛布と寝袋で完全防備しました。
朝、目覚めるとなんと…雪が舞っていました。
マジか!
福島県五色沼の撮影
五色沼は随分前から行きたかった場所ですが、北方面はなかなか足が向かないので、ようやくやって来たという感じ。
今回も山形県内で行なわれるコンサートの撮影にかこつけて風景撮影を敢行する。
ただあまり風景撮影に力を費やすとメインの撮影がまずいことになるのでかなり余裕を持って行動しました。
コンサート前日は、五色沼と周辺の景色を楽しんだら山形市内でホテル泊。
遠征でホテル泊はかなり珍しいのですが、今回だけは体力的に余裕を持たなければ…と思い、「トリバゴ」で検索すると5,000円で宿泊できるホテル発見。
通常6,000円のようですが「トリバゴ」なら1,000円安い。
そんな予定を立てて五色沼近辺を散策。
まずは五色沼の駐車場に車を停め、散策開始。
この後、山の方も走りたいと思っていましたがなんと!雪の為通行止になってしまっています。
11月初旬ではかなり珍しい積雪で、山々が初冠雪とのこと。
それじゃあ…のんびり五色沼を巡ろう。
五色沼の風景
五色沼なので全部の沼を巡りたいところですが日頃から運動もしないので、ここで体力を使ってしまうとボロボロになってしまうので、行きたい沼だけを目指す!
駐車場に車を停めると後ろには鮮やかな紅葉が…
青沼、瑠璃沼、弁天沼、竜沼、みどろ沼、毘沙門沼…と青が美しい沼は魅力的な被写体です。
裏磐梯には沢山の沼や湖があり、リフレクションを狙うならまさに「宝庫」です。
まずは裏磐梯ビジターセンターの駐車場に入りすぐ近くの「毘沙門沼」を鑑賞。
撮影はしませんでした。
その後、車を出し「裏磐梯高原駅」の近くにある駐車場に車を入れここを拠点として五色沼へと出発。
のんびりと五色沼を散策しました。
紅葉も美しいけれど、紅葉よりも沼自体が魅力的でした。
紅葉は思ったよりも感じなかった。
秋の風景もいいな!と思いながら散歩気分で歩いていましたが朝早いので人もまばら。
やっぱりこういう場所は朝早い時間がお勧めです!
五色沼の撮影まとめ
五色沼は「裏磐梯ビジターセンター」「裏磐梯高原駅」側の駐車場ともに無料です。
共にトイレもあり便利ですね。
すぐ「柳沼」がある「裏磐梯高原駅」側の駐車場に停めて散策するのが良いかもしれません。
目的の沼や散策のコースにもよりますけど…
双方の五色沼入り口にはバスが運行しているので片方の駐車場に駐車して、片道は散策して、復路はバスで帰ってくるという方法も良いですね。
秋の五色沼も良いけれど今度は夏に来てみたいと思いました。
沼や湖の撮影の時、よく使用するのが「PLフィルタ」空を湖面に映したい時や、逆に湖底の様子を見せたい時は必ず「PLフィルタ」を装着します。
今回もところどころで「PLフィルタ」を使いながら
一度つけると付け外しが面倒なのでそのまま撮影したりしています。
最近どこへ行ってもアジアの方々の観光客が多い!
朝早くアクセスしても居るんですね…
それでも昼間よりも朝早い方が撮影自体は楽です。
駐車場へと帰る頃は観光客が沢山やって来た。
次回は途中の立ち寄り撮影ではなく目的地として五色沼や裏磐梯を巡ってみたいな。
いつも一人ですので撮影も単調。
気に入った場所に出会うとその場で40分くらい滞在する事もあります。
そういう時は一人の方が良い。
そういう場所に出会わないと…
撮影もしないでただ歩いている事の方が多かったりします。
さて…この後は裏磐梯を巡りたいところですが行きたかった場所は雪で通行止めになりましたので軽く巡って次は喜多方へと向かう事に…
ただ喜多方ラーメンのためだけに!
毎回毎回喜多方を通過する時は夜中だったので通過するだけで喜多方ラーメンを食べる事がなかったので今回こそは喜多方ラーメンを食べるぞ!
秋の五色沼、ぜひ行ってみてください。