満開の忍野 新名庄川沿いの桜と富士山 冠雪の冨士に映える桜並木
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山梨県忍野村にやって来ました。
忍野の新名庄川沿いは桜が満開です。
大型連休のGWに満開になる忍野の桜は
限られた長期の休日を取る人達にとっては願ってもない観光地。
富士山の麓にある忍野の新名庄川沿いはみごとな桜並木で
満開になると富士山と共に写真に収められます。
特に有名なお宮橋からの桜と富士山が見える景色を撮影する為に
観光客やカメラマンが押し寄せます。
新名庄川の桜並木撮影
忍野の新名庄川の桜を撮影する為に朝早くからやって来ました。
別の場所で朝焼けを撮影した後に忍野に入りました。
忍野の風景は大好きなので、よく撮影していますが今回は忍野八海ではなく、その近くにある新名庄川の桜。
新名庄川で富士山と桜を撮る撮影ポイントは少ない!
検索しても「お宮橋」からのビューが一番多いようです。
ただ…ここは車が通行する場所で、歩行者専用の歩道は奥の片側しかない。
富士山寄りの橋の上での三脚撮影は迷惑きわまりない。
お宮橋から撮影した写真は5枚目の写真です。
確かに良いアングルです。
ただ、この画角を得るのは、僅か2名ほど。
少しズレただけで、富士山は桜の枝に隠れてしまいます。
せいぜい数分撮影して交代しないと顰蹙(ひんしゅく)ものである。
その他のポイントも同様に僅かな差で富士山は上手い具合に入らない。
新名庄川の桜を難が少なく撮影するには朝早い時間しかない。
夜はライトアップされるため、当然混雑が予想されます。
忍野に着き、撮影し始めたのは6時半ごろ。
すでにカメラマンは居ますが、少数でした。
残念な事に空は曇り空で、富士山の冠雪と空の色が近すぎて富士山も目立たない。
とっても残念でしたが、満開の忍野の桜が見れたのは良かった。
そして隠れていると思っていた富士山もずっと顔を出していました。
2014年の桜の撮影は殆どが葉桜になる時期のものしか撮れなかったので
初めての満開の桜を見れた気がします。
河津桜は濃い色ですが、忍野の桜はソメイヨシノ。
薄いピンクが新名庄川沿いを華やかにしていました。
7時台でもかなりの人数がおり、バスでやってくる外国人の観光客はすでに到着しています。
外国人観光客は新名庄川方面迄は来ないと思いますがまれに気がつく人も居るようです。
忍野の桜を撮影するなら、早朝6時頃からというのが攻略法でしょう。
昼頃になると完全に逆光になるため、早めの到着を!
今回は富士山が解るように少し暗めに撮影しています。
本当はもっと桜を明るく撮りたかったのですが…
また来年!忍野の桜を見たいと思います。
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