雪原の風景〜長野の冬の高原で一面に広がる雪景色を撮影!青空に映える雪景色
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随分前の写真ですが、
雪原の風景を撮影していたのでご紹介します。
青空の広がる早朝の雪景色。
木々には霧氷の花びらが…
1m以上の積雪の中、凍える指先でシャッターを切っていました。
風も無く暫く歩くと汗も出てくるような冬の朝でした。
雪原の風景
うっかり…で
今頃になって冬景色のご紹介です。
桜の投稿までした後ですが、
雪の世界も恋しくなります。
人も踏み入らない深そうな雪原に鹿の足跡が続いていました。
人が通る道は40cm程の深さで踏み固められていましたが
まだ下にかなりの深さで雪がある事が解ります。
こういう雪を目にすると、
そのままズボッと倒れ込みたい衝動に駆られますよね。
雪景色を撮影する時は、PLフィルタが便利です。
逆光ではあまり意味がありませんが、
空の色も良く出て雪の反射もある程度低減できますね。
この場所ではあまり撮影していませんでしたが
暫く雪の上に座ってのんびりしました。
このような雪深い雪原で三脚を立てるには
三脚用のスノーシューが便利ですね。
もっと奥深く進むには人もスノーシューをつけないと
ズボズボいきます。
それにしても鹿はなぜこんなに柔らかい雪の上を
すんなり歩けるのでしょうかね?
体重を分散しているのでしょうが、
足跡を見てもそんなには深く沈んでいません。
雪の撮影は結構楽しいものです。
スキー場にでも行けばこのような雪の撮影が出来る所は沢山あります。
スキー場ならアクセスも楽でしょうし…
ここはスキー場ではありませんが、
雪上の道路も雪が柔らかくて運転も問題ありませんでした。
一番厄介なのが凍結ですので、
新雪が積もった後は、比較的楽に現地まで辿り着けました。
来季はもう少し雪景色の撮影に行きたい気分です。
撮影地のご紹介は下記の記事でご覧ください。