雪景色冬の華!植物に舞い降りる雪の結晶を撮影しよう!
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枯れ草にできた霧氷を撮影してみました。
氷点下二桁の早朝に撮影。
枯れた草に花が咲くように凍っていました。
標高1600mの雪景色です。
日が昇って暫くした時間に雪に覆われた遊歩道を散歩。
遊歩道とは言え、歩道の垣根は遥か雪の下でした。
ある程度踏み固められた遊歩道を歩くと
その脇には草木の頭だけが見え隠れしています。
かなり背の高い草だと思いますが
ほんの数10cmほど雪から顔を出していました。
360度から狙えるわけではなく
ある一方向からしか撮れませんでした。
足を踏み入れても良かったのですが
おそらく下は遊歩道であろう場所で
腰まで陥没してしまった後の事で…
この程度の所でスノーシューも付けていないので
あまりあちこち動き回れません。
先客達が付けた足跡がいくつかあり
道もできていました。
写真の中で舞っている玉ボケは
風で舞う積もった雪です。
雪は降っていないので、撮影自体は撮りやすく
快晴のため気持ち暖かい。
暖かいとはいえ…一応氷点下二桁です。
気持ち暖かいという錯覚ですね。
このような環境で撮影していると
すぐにやられるのが指です。
痛いくらいにかじかみます。
手袋は当然のごとく付けていますが
よほど良いグローブでないと耐えられません。
三脚等使っていないので
ポケットの中でレリーズを使うという
怠慢はできません。
私はカイロというものを持ち歩かないので
暖を取るものも無い。
車にはホッカイロがあるんですが…
ほとんどゲスト用に用意しているだけで
自分で使う事はほとんどありません。
暖めては撮る…
と言う感じで(笑)
で…
この写真、
綺麗か?と言われると…
綺麗とは言いがたい(笑)
単に現象を写しただけなのですが
こういうのを根気よくアングル決めたいですね。
35mmもマクロレンズも交換する気力は無かったですね。
なにせ…
腰まで陥没した後でしたから…
レンズもズームにした時で
カメラも半分雪に埋もれた。
想定していなかったのでジャケットも付けていない。
カメラは問題ないけれど、レンズは単焦点でないので
ヤバかった(笑)
雪景色シリーズは、
各地続きそうな気配…
ある計画のために雪景色の写真は
数多く撮影する必要があったりする…
そんな計画には全く関係しない写真が
この雪景色-冬の華だったり…
こういう写真があったって良いじゃないか…
という1枚でした。
撮影地のご紹介は下記の記事でご覧ください。