273mから横浜の夜景
久しぶりに横浜の夜景を楽しみました。
冬は空気が澄んでいるので遠くまで見渡せます。
横浜の夜景は色々な場所から楽しめるので
夜景の撮影には事欠きません。
今回は、ちょっと目線を変えて
バードアイビュー ウオッチング!
高層階からの横浜の夜景を撮影しました。
高層階からの夜景の撮影は
難点もたくさんあります。
そう!室内の映り込みです。
昼間はPLフィルタなどでかなり防げますが
夜は室内の灯りがより強調されるので
沢山のゴーストが邪魔します。
今回は突然の気まぐれで
夜景を撮りに来たので対策を施していません。
従って映り込みを隠す為に暗めにしています。
このような室内からの夜景を撮影する方法としては
室内の灯りの映り込みを避ける事が
夜景の撮影のコツになりますが、
どうやったら、映り込みを避けられるか…
なるべくレンズを窓に近づけて撮影するしかありません。
レンズを窓に近づけても
レンズフードの隙間から邪魔な光が入ってきますので
その隙間を埋めてあげれば良いのですが
これがなかなか……
画角が決まったら、
撮影したものを確認して
映り込みがあるところを探します。
どの方角から邪魔な光が入っているか確認したら
その部分をガードします。
自分の影で防いだり、手で覆ったり…と
当然の事ながら広角であればあるほど
邪魔な映り込みは増えます。
窓に対して斜めに構えれば、
室内側への隙間も広がりますので
より広くガードが必要です。
実はこのような映り込みを防ぐアイテムがあります。
商品化もされていたりして…
記事下で紹介しておきますが、
このようなアイテムを使用した夜景撮影は
周囲の人の迷惑を考えながら撮影しましょうね。
割と頻繁に窓越しから撮影する機会が多い場合は
映り込み防止アイテムを自作する事も可能です。
かなり簡単に作れますので試してみても良いですね。
簡単です!
レンズフードにさらに大きい
レンズフードをつければ良いのです。
さらに大きいレンズフードは紙でもプラ板でも
ウレタンでも好きな素材で作れば良いだけです。
着ているもので覆ったり、持ち物で覆ったり…
三脚さえ立てられれば、工夫次第です。
夜景だけ撮影するのであれば
こんな感じで良いですが、
これが人も入れて…となると大変ですね。
シンクロもしなければいけませんし…
窓から離れているので映り込みが沢山あります。
夜景と一緒に奇麗に写せる!
そんな室内のナイトビュースポットがあれば
絶対人気になるはずなんですがね〜
カップルにしたって、夜景撮影者にしたって
望む事は同じだと思いますが…
室内の照明に一工夫すれば良いだけなんですが、
そこまで考えている照明デザイナーは居ないのかな?
今回も色々な角度から撮影したかったのですが
映り込みを隠しきれなかった。
まぁまぁ見れるのが掲載の2枚と言う事に。