野島崎の星空〜流れ星が出迎える夜空とベンチから見る東の月!千葉県最南端の夜空に酔う冬の夜
千葉県は房総半島の最南端…
野島崎へ朝日の撮影にやってきた。
ちょっと早めに出て星空も堪能できたら…と
野島崎は多少明るいが、
そこそこ星空も楽しめる場所です。
場所によっては野島崎灯台の光にやられます。
海に向かえば全く問題はない。
今回は星空が目的ではないけれど
星が見えてればやっぱり撮りたい。
野島崎を目指して夜中の館山自動車道を走っていると
三日月が地平線から出て来ていた。
でかい!
う〜〜ん!時間配分を間違えたか?
時々目に入る三日月を見ながら車を走らせていましたが
こんなに奇麗な三日月の月の出を撮らないとは…
全てはスケジュールなので…
仕事優先である…(笑)
着いて早々、
朝日の撮影ポイントで三脚をセット。
星が出ているのだからここで朝日だけを待つ事は無い。
まずはピントのセッティングである。
ピントのテストでワンカット撮影!
え?
なにこれ!
流星が写っている…唖然。
再びである…
前に野島崎に来た時も、ピントテストの一枚目で流星ゲット。
今回もやっぱり一枚目のテスト撮影で流れ星が写る。
今回はかなり端っこではあるが、
もっと長く流れていたみたいだ…
見てない…(笑)
今までもそうですが、ピントを合わせてテストで一枚撮ると
流星が写っている確率が高い。
以前は、テストなんだから水平もいい加減でいいや!状態でしたが
そう言う事があってから、
まず水平だけは合わせようよ!
みたいな…
まぁ…一枚目の写真の右端ですが…
左の光は野島崎灯台です。
結局ここでは星の撮影しても今一の景色だから
さらに南端へと移動しますが、
ここで、どうやら水平線に厚い雲がある事に気がつく。
もう…朝撮りもちょっと萎えてきた瞬間である。
三日月が奇麗だ!
肉眼でも地球照が見える。
良い感じの所に三日月があるので
撮っていた。
そもそも…ここにベンチなど設置する魂胆が…
ここまで昇って座っている人も見かけた事はあるけど
朝日を見る為の特等席である。
早朝にこのベンチに座っている人は見かけた事が無い。
地球照を見せつつ、このベンチを奇麗に撮るのは難しい。
ちなみにベンチに手元ランプ用のLEDを当てています。
もっと強いLEDなら地球照も奇麗に再現できたかもしれませんね。
色々考えているうちに東の空が色づいてきたので
これ以上この野島崎 朝日鑑賞ベンチにこだわるのをやめた。