秋の訪れか…雷の撮影[空の風景]
2012年8月17日…
日没を過ぎて暫くした頃、西の空に雷光が…
雨が降っていないのでチャンスです。
いつものようにベランダに固定してある三脚に設置。
雨でも撮れるのですが、雫が気になりますので、
雷を撮るには雨が無い方が良い。
PCの場合は画像クリックでご覧ください。
スマートフォンは横位置がお勧めです。
約20分間の雷でしたが、8枚ほど撮影できました。
我が家のベランダからは撮れるのは珍しいのです。
というのも、毎回北方向が雷雲の通り道。
西側と南側に雷雲が通る事は少ないのです。
そのため、今回は待ってました!のチャンスだったのです。
カミナリを撮影するのは意外と簡単です。
カミナリが光っていればの話ですが、
三脚にセットして10〜30秒開いておけば、写ります。
光ってからシャッターを切っても遅いので、
インターバルにしておけば、撮れます。
もちろんそれなりの設定をしてくださいね。
明るさは、それぞれの場所で違うのですから…
掲載画像もトリミングしています。
ベランダからの撮影で、余計な物も入ってるので…
最初からカットする予定で撮影しました。
さてこのカミナリ…
遠近感が解らず、どこに落ちたのかは解りませんでしたが、
1枚目と2枚目だけが、マンションの窓に映り込んでいます。
ここに映り込む角度で考えるとかなり近い…
と思っていましたら、2枚目の写真は、
電線を伝って折れ曲がって進んでいるのが解ります。
この電線は、カメラの設置場所から、100mほどの所です。
もし、このような至近距離に落雷があったなら、
音も凄いと思いますが、
さほど凄い音は確認していません。
と言う事は、そんなに大きな落雷では無かった。
それでもカメラにはこのように写ります。
さらに不思議なのは、途中に雲がある…
こんな近くに、こんな低い雲がある訳がありません。
と言う事を考慮して考えると、
相当斜めに落ちてきているのではないか?
いずれにしてもこの電柱に落ちたのは間違い無さそうです。
規模は小さいカミナリでしたが、
カミナリの撮影としては楽しめました。
もっと開けた場所か、ロケーションが良い所で撮りたかった…
ついでと言う訳ではありませんが、
6枚分のカミナリの写真をコンポジット合成したのが最後の写真です。
美しいとは言えませんがね…
最後にカミナリは怖いものです。
カミナリの撮影は、自己責任で…
くれぐれも気をつけておこなってください。
ちなみにカミナリの撮影中、私は部屋の中で夕食中でした。
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