今日は7月7日 七夕!天の川を!

富士山の麓で天の川の撮影富士山を後ろに天の川を追いかける!天の川と星空撮影ならここもアリか?


天の川の撮影…前回の続きのポストです。

天の川だけでなく、星の撮影は、
どうしても景色を入れたい…
つまり天体写真ではなく、星景写真、星野写真にしたい。

そんな撮り方でいつも画角を決めています。
つまり水平を保ちたいのです。

そんな思いを常に持ちながら撮影しています。
そんな感じで撮った天の川のある景色です。

この場所は、富士山と星空を撮影するために多くの人が訪れます。

私も同様にとりあえずは富士山と星空を!

そうは言っても、天の川が見えるとどうしても天の川を追いかけたい。

天の川を撮影し始めると、富士山が入らないので、
ここで撮影する必要もないような気もするけど…

それでもこの場所は、とても良い環境なので星空撮影します。

ただ…眼下には富士宮の街明かりがあるので、
それなりに明るい場所ですが、この日は富士宮が雲に覆われていました。

写真:富士山の麓での天の川撮影

富士山の麓の天の川

写真:富士山の麓での天の川撮影

写真:富士山の麓での天の川撮影

写真:富士山の麓での天の川撮影

前回のポストの続きとなる天の川の撮影。
何度も言うようだけど、天の川も星の撮影も難しい。

撮るのは撮れるんですが、美しく撮るのが難しい。
もちろん画角や景色も絡んできますが、
もっとダイナミックに撮りたい…

そろそろ西から雲がやってくる…
そんな時刻の天の川でした。
ギリギリの撮影でしたが、雲に覆われる前に
なんとか撮れました。

2枚目の写真を見ると解りますが、
雲が迫ってきています。
この場所より低い所は雲に覆われています。
おかげで街灯りが遮られ、この方角の天の川を捉える事ができました。

この場所で、天の川を撮影する時は、
なるべく木々で街灯りを遮る場所で撮影しています。
そのため、早めの時間の方が撮りやすい。

もちろんその日の天候によって違いますが、
どこで撮っても天の川が完璧に狙えたのはまだ無い。

短い時間とは言え、車の中で夕食を取る間に
インターバルで撮影してみました。
それが最後の写真です。

以前から、表現したかった方法ですが…微妙。

天の川をしっかりと見せながら、日周運動も見せたい…
もしかしたら、時間が短かったのか…

もしも、この日周運動が流れ星のように
だんだん薄くなっていれば、良いものになったのか…
それはできなくもない手法だ…

コンポジット合成という事は解ると思うが、
もう少しダイナミックに表現できないものか…
まぁ、少しずつ近づいてみよう…

撮影ポイントもこれからの課題ではあるけれど、
コンディションが一番大事なのが、天の川の撮影。

この日も、実はレンズヒーターを装着しています。
車のウインドウは露で真っ白になっていました。
湿気が凄い!
それを見ていたので、レンズヒーターの装着です。

しっかりと機能してくれましたが、ちょっと弱い。
カイロも必要か…
ただこの時期ならレンズ周りにハンドタオルでも巻いておけば
大丈夫のような気もします。

記録写真にはしたくない…
というわけで、次回の天の川の撮影は画角!
課題は「天の川の画角」と言う事で…

ちなみに3枚目の写真は、北天の風景です。
はい!おなじみの場所ですので、
この撮影場所は解ると思います。

夏の天の川もそろそろ!
機会があったら、是非天の川の撮影に挑戦してみてください。

前回の天の川のポストは[天の川を撮る]をご覧ください。
天の川関連のポストは[天の川関連ポスト]をご覧ください。
もう少しだけまともに撮れているポストは[天の川の撮影]を
ご覧ください。

当ブログに投稿した天の川の画像をFlickrにて
wide=1,200pixにしてまとめました。
[Flickr-天の川]をご覧ください。
まだ全てではありませんが、徐々に追加する予定です。

追記
天の川を撮影する時に天の川の方向が解らない…との
ご質問が多数ありますので、
天の川の方向や撮影時期の見え方などは
[星空や天の川の撮影アイテム-Star Walk]に記載しております。
このようなアプリを使ってみてください。
追記ここまで

Posted by pix524