伊豆半島で撮る天の川〜久しぶりに静岡県の星空撮影を堪能!誰もいない峠の天の川撮影スポット

伊豆半島で撮る天の川〜久しぶりに静岡県の星空撮影を堪能!誰もいない峠の天の川撮影スポット

伊豆のドライブコースのひとつである峠道。

とは言え意外にも車が少ない道。

そんな伊豆の峠の脇で、夜には天の川が観測できます。

昼間の展望も美しく、夕景の撮影もバッチリなスポット。

この撮影記事は、書いた覚えがあったはずなのですが…

なぜか投稿もされていないような…

たまに自分の記事の中からその時の状況などを見直して

次の撮影のための計画を立てたりするのですが…

あれ?無いじゃん!

ということで、追加した撮影記事になります。

このブログに記事として書き留めておくと、

撮影した時期や時間など、

その時の状況が覚書になるので見てくださる方達より

自分自身に役立つことが多いのです。

今回は、記憶を呼び起こして追加記事にしておきたいと思います。

従って、写真はポストした季節ではないのでお間違えなく!

ご注意!

伊豆で撮影する天の川

写真を見ればどこで撮影したか?は

一目瞭然の場所になりますね。

西伊豆へとアクセスする時は、ほとんどが夕日、

夕焼けの撮影のために向かいます。

静岡県の伊豆半島は、

撮影ポイントとしてお気に入りの場所で

とりわけ西伊豆は大好きなエリアです。

西伊豆を訪れたら、

夕焼けを撮影した後に星景撮影ができるので

できれば夕方前には到着したい場所です。

逆に東伊豆は星景撮影した後は朝日、朝焼け…という具合です。

南伊豆の場合は、どちらのパターンにも対応できるのが良いですね。

伊豆半島で天の川を撮影するにはどこが良いのか?

それは季節と時間によりけりですね。

実際に私のブログ内には「東伊豆での天の川」「南伊豆での天の川」

そして今回の「西伊豆での天の川」の撮影…と

記事の投稿時期や内容をご覧になってくだされば、

この時期はここか!というのがわかると思います。

では、そろそろ今回の西伊豆の天の川の写真をご覧いただきたいと思います。

伊豆半島で撮る天の川〜久しぶりに静岡県の星空撮影を堪能!誰もいない峠の天の川撮影スポット

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西伊豆で撮影した天の川

撮影から時間が経ってしまった投稿になりますので

思い出しながらの投稿になります。

ここを目指した時は、海岸で夕焼けを狙ってから「次は星の撮影だ!」

という意気込みでかなり細い山道を選んで登ってきました。

普通にアクセスすれば苦もない道のりですが、

山道はすれ違う車もほとんどいません。

逆に対向車があると、かなり難があります。

どちらかがバックする必要性があるような、

都内なら一方通行としか思えない道幅になります。

この撮影地は通常にアクセスすれば

そんな苦労をする事もなくたどり着けますのでご安心を!

この場所での撮影の障害

この場所で星空を撮影するにあたり、難点は照明です。

道路の照明が方角によっては、かなり難点になります。

そのため、時期や時間によっては、天の川の撮影には適していません。

できれば、「ハレ切」をご用意ください。

方角によっては自分の身体でも光は遮れますので

工夫次第でフレアは回避することができるでしょう。

この周辺は、数カ所なら星の撮影に適した場所があるので

周りの光を遮りながら星の撮影もできます。

伊豆半島で撮る天の川〜久しぶりに静岡県の星空撮影を堪能!誰もいない峠の天の川撮影スポット

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西伊豆での天の川の撮影まとめ

天の川の撮影に適した時期は?

やっぱり夏場ですよね〜

寒くもないし、撮影時のコンディションとしてはかなり楽ですね。

でも夏の場合は、縦位置の写真がいい感じ!

逆に冬場は横位置でいい感じになるので

「天の川の撮影に適した時期は?」というのはその人次第。

私の場合は、秋の終わりから冬の終わりくらいまでは「天の川撮影のお休み」になり、

春先から夏の終わりあたりが、「天の川の撮影の時期」になります。

もちろん時間によっても違いますので、天の川の撮影計画は、その時によって違います。

天の川関連記事

天の川の撮影についてご興味がありましたら

それぞれ比較的人気記事ですのでご参照ください。

ハレ切りにオススメなアイテム

ハレ切りにオススメとは書いていますが、

要は余計な光を遮断すれば良いだけですので下敷きでも良いし、

パネルでも良いわけです。

特別なアイテムが必要なわけではありません。

A3くらいの大きさのパネルがあれば、手持ちで防げます。

できれば黒い方が良いので、A4からA3位の黒のボードがあれば、対応できます。

三脚に取り付けたり、カメラのアクセサリーシューに取り付けられる物もあります。

風が吹くとカメラ自体もブレますので、

厳密に言えば、三脚やカメラと触れていない

「ハレ切れ」が本当のオススメになります。

私の場合、星の撮影以外でシャッタースピードが早い場合は、

アクセサリーシューに付けられるハレ切れを利用する事があります。

ハレ切りについて!

Check! 

夜景の場合や、シャッタースピードが長い時は、面倒なので手持ちが多いです。

ハレ切り用に別にスタンドを用意する事はまずありません。

荷物が多くなるのが嫌なだけです。

車のそばで撮影する時は、いつでも用意できる体制ですが、

使った事は…ありませんww(積んでいるのを忘れているのです)

ハレ切れ用に、黒のパネルをご用意しておくと

なかなかのツワモノと見られるかもしれませんね。

撮影地紹介!

Check! 

太陽の撮影方法の記事索引

太陽の撮影方法に役立つ情報を索引化。
・朝日・夕日の撮影方法
・朝焼け・夕焼けの撮影方法
・朝焼け・夕焼けのリフレクション撮影
・サンロードの撮影方法
・だるま太陽の撮影
・初日の出の撮影地
月の撮影方法の記事索引

月の撮影方法に役立つ情報を索引化。
・中秋の名月や満月
・細い月の時に撮る地球照
・月蝕や赤い月など特殊な時に撮る月の姿
・月と建造物や風景の撮影
・月の撮影時に役立つアイテム
・月の撮影計画に役立つアプリ
毎月の天の川カレンダー

天の川の位置は毎年変わりませんが月の出現で、毎年天の川の最適な撮影日が変わります。その為、毎年天の川の撮影に最適な日時を記載しています。 目的の年月日をご確認ください。

2022年の毎月の天の川撮影日索引
・日の出・日の入の時間
・月の出・月の入の時間
・当月の天の川の位置と様子
・当月の天の川の撮影攻略
・当月の天体イベント
※3ヶ月前に更新予定です。
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Posted by pix524