原岡海岸〜東京湾の海から富士山へと続く雰囲気ある桟橋の夕景!裸電球が素敵な房総半島の海岸
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ここ原岡海岸は通過することはありましたが、
いつか行こうと思っていました。
先に多くの知人が先に撮影し、良い写真を残しています。
天気の良い原岡海岸の桟橋も良いだろうけど、
いつか薄曇りの風景を撮りたいと思います。
今回この原岡海岸の桟橋を撮影したのはなんと元日。
初日の出は撮影しないので、初日の入りを撮影。
あまりにも天気が良かったので急遽撮影に出かけてしまいました。
サクッとカメラを用意して今回の撮影地である千葉県の原岡海岸へと向かいます。
房総半島には夕景の撮影地が沢山あります。
海に向かって伸びている桟橋はこの他にもたくさんありますが、
この原岡海岸の桟橋はなんとも雰囲気のある桟橋です。
房総半島の素敵な桟橋 原岡海岸
木製桟橋に電灯が灯る雰囲気ある桟橋。
その桟橋の先には雄大な富士山を捉えることができる。
見方によっては富士山へと伸びる桟橋です。
夏のシーズンには桟橋とともにダイヤモンド富士を狙うカメラマンが集まります。
夕景を撮影するのに適した季節も夏季になります。
夕日が落ちる位置が良いのはやはり夏でしょう。
今回は冬ですので、日没そのものは撮影しませんでした。
夕日の位置が良くないので太陽がファインダーから消えた頃から撮影。
約1時間前頃に原岡海岸に到着。
その後続々とカメラマンや見物の方々が到着。
すでにベスポジを確保している三脚もあります。
ただ…ここの場合、
いろいろなアングルでいろいろな位置で撮れるので
どこがベストポジションか…というのはその人の思っているアングル次第です。
原岡海岸から富士山の撮影
千葉県から東京湾越しの富士山の撮影は久しぶり。
まずは望遠18-300mm(APS-C)で押さえておきます。
その後は広角にレンズ交換して主に全景撮影。
今回はいつもの10-24mm(APS-C)と20mm(Full)のレンズ。
いつもの2台撮りです。
ただ、今回は360度全天球撮影ができるRICHOのTHETAも
カメラのアクセサリーシューに取り付けています。
陽も落ちて星が瞬く時間になるとひと組のカメラマン以外撤収。
私も東京湾の星撮りをしてから帰還しようと思いましたが
桟橋の電球が明る過ぎてフレアは免れないので撤収。
往路に館山道を利用したので、復路は下道でのんびり帰宅。
年末年始ならではの渋滞知らず。
原岡海岸の撮影風景
房総半島の原岡海岸(原岡海水浴場)はこんな所!
ところで…RICHOのTHETAの充電が…切れた。
充電してくるの忘れた…(笑)
原岡海岸の桟橋 撮影まとめ
今回の撮影は失敗だらけ。
18-300mm(APS-C)のレンズ内にゴミを多数発見。
以前はひとつしかなかったのに…
レンズ内のゴミの除去はメーカーでないと無理。
絞らなければ問題ありませんが、F13でバッチリ影響ありました。
こういう時はゴミを目立たせないように絞らないか…
もしくはレタッチするしか方法はありません。
一応両方の方法用に押さえておきますが、
ほとんどの場合、レタッチになります。
ズームレンズのレンズ内のゴミは使っていれば避けられません。
できる限り良い環境で使うしかないのですが…
なぜここにゴミが入るかなぁ〜という場所です。
過去に一度除去してもらいましたが、結構修理代がかかります。
ちなみに20mmは単焦点。
単焦点のレンズはほとんどの場合レンズ内にゴミは入りません。
10-24mmもわずかにゴミが見えます。
これも若干影響あり。
撮影地の原岡海岸は、駐車場らしき駐車スペースもあり、トイレも完備。
長時間の撮影も難なくできますので、次回はゆっくり腰を据えて撮影したい場所。
風景撮影もなかなかできませんが、2017年はできる限り風景を撮影したい!
そんな思いで撮影した元日の撮影でした。
実はこの原岡海岸の桟橋ですが、
富士山が見えるからではなくて…実はこの桟橋が良い!
そこに富士山が見えてしまうと富士山ありきの撮影になってしまいますが、
霧が出たような感じの雰囲気の日に撮りたいな…と思っていたりしますので、
むしろメチャ天気の悪い日に来てみたいなぁ。
Check!