今日は7月7日 七夕!天の川を!

月と雲を一緒に撮りたい!月に雲がかかる幻想的な月の姿!月の撮り方の一例

雲に隠れてしまわないうちに小望月(待宵月)を撮影

月の撮影は気が向くとベランダで撮影したりします。

おぼろ月夜の時が一番好きです。
というのも、色々なテクニックを試せるからです。

もちろん雲ひとつない月夜も好きです。
星とともに写す事ができるからです。

今回は、月の撮り方を書いてみたいと思います。

この記事は古い記事になりますので記事下のリンクから撮影方法をお探しください。

ご注意!

月と雲の撮り方

月の撮影の仕方と言っても、当たり前の事は、書きません…ww

おぼろ月の撮影の仕方…と思ってください。
(掲載写真はおぼろ…という感じではありませんがね)

月を撮る時、多分クレーターが見えてる状態で月を撮りたいと思いますよね。

晴れている夜、クレーターが写っているように月を撮るのはとっても簡単です。
三脚に設置し、少し絞って撮ってみてください。
最初はオートモードで撮影しても良いと思います。
そのデータを見本にマニュアルに変えて、絞ってみたり、シャッタースピードを変えたりしてみて一番良い感じで撮れているデータで撮影すればOKです。

月は意外と明るいです。
つまり逆光になっていると思ってくださいね。

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今回は、そんな月の撮り方ではありません。

雲がある月夜の時、雲の様子も一緒に画角に収めたいと思いませんか?

ところが、いつものように撮ると、クレーターは写るけど、雲は写りません。
そんな経験はないでしょうか?

景色を含めた遠景撮影は、また別の方法になりますが、掲載している画角あたりの大きさで撮影したい場合の方法です。

まず、いつものように普通に撮影すると、1枚目の写真になります。
あえて大きくしていますが、この周りには、雲がいっぱい!
でも、雲は写っていません。
雲を写したかったのに〜〜!

というわけで、設定を変えて2〜4枚目の写真になります。

これは、通常より明るめに設定しています。
つまり…雲がかかっていなければ、月は最後の画像のように白く飛んでしまって、クレーターは写りません。

その状態で、良い雲がかかるのを待ちます。
ちょうど、良い感じの雲がかかったら、シャッターを切ります。

そうすると、雲がフィルターになって、周囲の雲も月のクレーターも写す事ができます。

あまり厚い雲だと、月に陰が落ちすぎて、クレーターや、月の表情が変わってしまいますが、
それなりに良い感じになりますね。

もちろん最後の写真のように、飛んでしまったものも雲の表情によっては、素敵な写真にもなります。

もちろん他にも方法がありますが、フィルターも使わず比較的誰でも撮影できる雲と月を撮る方法です。

その時の雲の厚さや、雲の多さ、雲の流れによっても違いますが、一番薄い雲がかかった時に、多少飛ぶくらいの設定だと、確率が高くなります。

私は、雲の濃さなどでシャッタースピードを変えながら撮っています。

例を出すには、あまり良い雲ではありませんでしたが、雲と月を一緒に画角に入れて撮影すると、ただ単に、月を撮った時よりも、味がでるような気がしませんか?(^^)

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・細い月の時に撮る地球照
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・月と建造物や風景の撮影
・月の撮影時に役立つアイテム
・月の撮影計画に役立つアプリ
毎月の天の川カレンダー

天の川の位置は毎年変わりませんが月の出現で、毎年天の川の最適な撮影日が変わります。その為、毎年天の川の撮影に最適な日時を記載しています。 目的の年月日をご確認ください。

2022年の毎月の天の川撮影日索引
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※3ヶ月前に更新予定です。
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Posted by pix524