蒼穹に雲海〜飛行機から撮影した広がる雲海上空ならではの景色!
久しぶりの飛行機です。
せっかく飛行機に乗ったなら、空を撮ろう!
という事で、電子機器が使える間、ずっと撮っていた。
かなり撮っているんですが、
全部掲載したらとんでもない事になるので抜粋になってしまうが、
上空からだと地形がはっきりと解り、場所も解るので
写真を撮らなくても楽しいですね。
飛行機から見た雲海の景色
写真として、どうよ!というのは別として、
雲がおもしろい!
雲海の上から富士山を撮影したのは、今まで何枚かはありますが、
高度的に富士山を超えたのは初めてです。
地上では撮れません。当たり前ですが…
これは動画か、タイムラプスで撮るべきだったかな?
というくらい、雲の動きが面白い。
昼光なら自分が移動しているタイムラプス用としても苦なく撮れるので
やってみても良かった。
手持ちなのでNDは外して、PLは装填していましたが、
何ぶん、窓からの風景は自分の思い通りにはならないので、
結局途中からPLも外して撮影していました。
思ったのは、
太陽光の入り方によって、窓の反射の色が入り込む。
虹色とかならまだいいんですけどね。
おそらく窓には、UVカットが入っているからかと思いますが、
3枚目の写真が一番よく現れています。
左下が暗くなっているのが、解ると思います。
太陽に向かって逆光でも撮りましたが、
窓に付いた汚れなどで、フレアが汚くなり没になりました。
多少のフレアなら、まぁいいかぁ〜となるんですがね。
写真って、パッと見た時、目に入った物が、一番伝えたかった事になるから
フレアが一番目立ったら、台無しになりますね。
もちろんフレアの効果もあるから、
フレアが中心になる場合も脇役になる場合もあります。
画角三分割の効果って、やっぱりありますよね。
今回の画角を見てみると、三分割にはなっていなかったり…
フレアを避けるためだったり、
乱反射を避けるためにそうなってしまってます。
窓越しって難しいですね。
こちらに掲載している写真で唯一本来の色が出ているのは、
1.2.6枚目の写真です。
それ以外は、窓と光の関係で、思った色は出せていませんが、
それはそれで雲の様子が良かったから掲載しています。
写真って、好きか嫌いか…につきますよね。
と、言い訳もしてみる…(笑)
最後の写真はiphoneだったり…
6枚目の写真は、先にtwitterでも公開したんですが、
ある方が、「蒼穹」という表現が似合う!と言ってくれました。
いい響きですね〜
蒼穹が雲海を引き立ててくれました。
飛行機に乗る機会がありましたら、
ぜひ撮ってみてくださいね。
雲海が撮れる撮影地をご案内している記事は下記をご覧ください。