真鶴半島三ツ石からの日の出〜しめ縄に絡む朝日の神々しさ!年始めにふさわしい朝の風景

真鶴半島三ツ石からの日の出〜しめ縄に絡む朝日の神々しさ!年始めにふさわしい朝の風景

久しぶりに真鶴半島にやってきました。

この時期の真鶴半島と言えば、三ツ石です。

三ツ石と朝日を絡めた風景が撮影できるのはごく僅かな期間になります。

しかもこの風景を撮影するには、

干潮時でないと撮影ポイントに行けません。

満潮でない限り行けなくはないかもしれませんが、

かなりの根性がいるかもしれません。

釣り人のような装備が必要でしょう。

今回三ツ石を訪れたのは、

天候が良かったのと潮位が良かったので急遽

私にとっての初日の出の撮影を強行したのです。

ご注意!

真鶴半島で三ツ石と朝日を撮る

三ツ石と朝日を絡めた風景を撮影するには

日の出の角度を考えてもほんの数ヶ所しかありません。

三ツ石からは離れてしまいますが、奥の海岸から撮影するしかありません。

私は真鶴半島で朝日を撮る事はたまにありますが、

夏季は三ツ石を入れて撮ろうとは思わないので三ツ石の真横から東を狙います。

今回の目的は三ツ石と朝日を撮影するのが目的ですので

奥の海岸を撮影ポイントとして向かいます。

夏季の場合、三ツ石と朝日を絡めようとすれば

おそらく真鶴半島からは撮れないでしょう。

方角から考えて、三ツ石と朝日を絡めたいなら

12月から1月しか撮影できません。

これは以前の記事にも書いています。

以前撮影した三ツ石と朝日と少し違うのは

三ツ石の岩に掛けられたしめ縄の上か下かの違いです。

これは、撮影ポイントの違いと撮影日の違いによるものです。

以前撮影したときは、もうすぐ満潮という事もあり行きたいポイントには行けませんでした.

若干北寄りから撮影したのと、朝日の位置が北寄りになってきていた事で

しめ縄の上に太陽を捉えるべき位置に陣取りました。

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三ツ石と朝日の撮影

さて、今回撮影した三ツ石と朝日の写真をご紹介しましょう。

三ツ石と朝日を撮影すべく現地に到着したのは星が瞬く時間でした。

早めに到着したので、星も撮っておこう…

しぶんぎ座流星群ももしかしたら…

第1ポイントに到着し、三脚を設置。

なんと!

北の方向に広角でもはみ出すような火球!

「あちゃ〜」

撮影開始していてもこれは撮れなかったでしょう。

向けている方角が違いますので…

その後かなりの数の流れ星が見えました。

今回の撮影の写真の中には「ハーフND」を使用したものも含まれます。

真鶴半島三ツ石からの日の出〜しめ縄に絡む朝日の神々しさ!年始めにふさわしい朝の風景

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真鶴半島三ツ石からの日の出〜しめ縄に絡む朝日の神々しさ!年始めにふさわしい朝の風景

広角の場合、ケラれるためハーフNDのフィルタは手持ちでかざしている感じです。

手前の岩や波の表情を写したかったので使用しています。

いつか広角用のハーフNDホルダーをDIYしようと思っていますがなかなか時間がありません。

真鶴半島三ツ石からの日の出〜しめ縄に絡む朝日の神々しさ!年始めにふさわしい朝の風景

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三ツ石と朝日の撮影大失敗!

撮影していて「おかしいぞ!」「やばい!」1台のカメラの様子がおかしい。

暗闇で設定していて、余計なボタンを押したようだ。

シャッタースピードが勝手に変わる…

こんな経験はなかったのですが、

撮影も終了しようかと思った時にもしかしたら?とある事に気がつきました。

それは「BKTの設定」

これをONにしているとシャッタースピードが勝手に変えられて撮影されます。

NIKONユーザーはお気をつけください。

マニュアルなのにマニュアルでないような設定です。

まぁ…広角を付けているカメラだったので

今回の三ツ石に朝日が絡むメインの撮影には影響はなかった。

もう1台が望遠レンズなので、そちらをメインにして撮影していました。

撮影開始するときは、テストしていますが、

今回のBKTに関してはまったく気がつきませんでした。

真鶴半島の三ツ石と朝日撮影風景

今回もRICOHのTHETAによる全天球(360度)撮影をしました。

これはもう最近のお決まりのような感じに…

真鶴半島三ツ石からの日の出〜しめ縄に絡む朝日の神々しさ!年始めにふさわしい朝の風景

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おそらく今後も使用していますので

カメラのアクセサリーシューに細長い異様な物体が付いていたら…

それは私かもしれません(笑)

真鶴半島三ツ石と朝日の撮影まとめ

前述していますが、撮影時期は冬季になります。

夏はここからは撮れませんので、

変な問い合わせは無しにしてくださいね^^

撮影時期はポイントへのアクセスもできれば干潮時を狙ってください。

干潮時でなくても行けますが、満潮だと無理だと思います。

従って干満のチェックは必ずしてください。

満潮近くだと孤立しますよ。

以前撮影していた頃は、カメラマンもいませんでしたが、

今は数人はいますので周りを見ればポイントもわかると思います。

初めてなら注意しましょうね。

真鶴半島での撮影、三ツ石の記事は下記をご参照ください。

この時期なら雪を撮りたいという気持ちですが

今季はその欲望を封印するためにスタッドレスに履き替えるのをやめた(笑)

それでも何か撮りたいという欲望に駆られて今回の真鶴半島への撮影遠征でした。

本当は下田に行きたかったんですが、下田は春まで待とうかと思っています。

今季は千葉、神奈川、静岡方面が多いかもしれない…

まぁ、いずれの場所もタイヤの関係で冷えた日は山間部には近づけないので、海沿いが多いかも?と

思ったりしています。

さぁ…

処へ出没するかな?

またお会いしましょう^^

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Posted by pix524