工場へと伸びる海の上の電柱日没後の風景〜東京湾の干潟の景色!人気のスポット遠浅の海岸
海へと続く電信柱…
海に電柱があるこの場所は、東京湾ではおなじみの木更津の海岸です。
今回掲載している写真は、南側にある海へと続く電柱です。
北側にある海へと続く電柱は掲載していません。
海へと続く電柱
この付近を通るたびに、いつか行こう…
そんな風に思っていて早いく年…
ようやく立ち寄る事ができました。
北側と南側の海に続く電柱…
どちらを撮ろうか…と考えましたが、最初は北側を撮影していて、日没の位置の関係でイマイチでしたので、移動して、南側を集中して撮影しました。
木更津の浅瀬に海へと伸びる電線。
海で発電してる訳でもなければ、海に電流を流している訳でも無い。
千葉から東京・横浜方面に電力を供給している訳でも無い。
密漁の監視小屋への電力供給である。
あえて、監視小屋が見えるような撮り方はしていない。
というか、遠景なので見えないだけです。
撮影ポイントからは、大きく弧を描くようにカーブしている。
この場所からだと、海へ続いているより、工場地帯へと向かっているように見えますね。
時間的な余裕が無かったので、別のアングルからは撮影できなかった…
再度訪れたい場所です。
潮が引く前に撮りたい撮影方法があった…のだが…結局失敗に終わったようだ。
満潮の時は、まさに海の中へと続く電柱である。
逆に干潮の時は、干潟になり、夕焼けの映り込みが美しい。
ただ…夕焼けの時間に干潮になるのは意外にも少ない。
事前調査して、撮りに行くしか無い。
3枚目と4枚目はWBと現像方法の違いです。
2枚目の写真はレンズの歪曲が他の写真と逆の為ちょっと違和感があります。
レンズ補正すればよかったと反省。
向かい風が強く、潮風がレンズを曇らせる事になった。
前方の工場の煙は右へとなびいています。
風が左前方から吹いている感じですね。
望遠ならぶれるような風の強さでした。
今回の撮影は、30〜60秒の長時間露光に的を絞って撮りました。
途中で蠍座を確認したので、星を流さないように20秒以上の長時間露光はやめました。
いずれにせよ…今回の撮影はイマイチの結果に終わりました。
とても悔しいので、また近々リベンジのため立ち寄ってみたいと思います。
海へと続く電柱の元へ…
余談ではありますが、浅瀬なので、海へ入って撮りたかったのですが海に入ると流石に密漁者と間違われそうなのでやめました。
まだ明るい頃に、監視している方に会っているので、密漁とは思わないでしょうが、監視されると……ちょっとね。
ちなみに…
海へ続く電信柱の撮影ポイントは千葉県木更津の数カ所にあります。
いずれも密漁の監視小屋への電力供給です。
夕日と木更津の電柱を絡めた写真をアップしました。
[木更津の夕日]も、よろしかったらご覧ください。
[木更津の映り空]では、海面に映り込んだ空と雲の写真をアップしています。
[東京湾 干潟の夕日]は、2カ所の海に続く電柱の中間地点での東京湾に沈む夕日を紹介しております。
撮影地の情報や撮影攻略は下記の記事をご覧ください。
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